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【厳選】施工管理がつらい5つの理由?10年の経験で得た対策も紹介

この記事で解決できる悩み
  • 施工管理がつらいと言われる理由を知りたい
  • 他の施工管理者の経験したつらい理由を参考にしたい
  • 施工管理がつらいと感じた時の対策ってなんだろう…

施工管理に勤める人の中でも、10代新卒から30代前半の方が、つらいと感じ、やめたくなるケースが多いです。

10年間務めた私も、何度もつらい場面に遭遇し、つらさのあまり1ヶ月休職した経験もあります。

本記事では、施工管理のつらさの実態と対策法、転職時のポイントについても解説します。

この記事を読めば「施工管理のつらい部分を理解し、今後自分がとるべき行動」が分かります。

この記事を書いた人

管理人:いちはらくん

  • 施工管理として10年勤務
  • つらすぎて1カ月間の休職
  • 施工管理から発注者へ転職
もっと詳しく

CAREER BUILDでは、「施工管理の迷いと焦りを解決する」をコンセプトに、主に施工管理の転職について発信しています。

目次

施工管理がつらいと感じる5つの理由

施工管理がつらいと感じる5つの理由

施工管理を10年続けて、つらいと感じた5つの理由を紹介します。

つらい理由は、抜いても抜いても生えてくる雑草のように、いくらでも出てきます。

その中でも、本気でつらいと感じた5つに厳選しました。

施工管理でつらいと感じた理由①:
残業が当たり前の毎日

施工管理でつらいと感じた理由の1つ目は、残業が当たり前の毎日。

一番の理由は、一人ひとりが行う業務量のキャパオーバーが原因です。

施工管理の4大管理について

施工管理の4大管理管理の一例ですが、これだけでも、一人で行うには大変に思えるのではないでしょうか?

温泉のように湧き出てくる業務のせいで、帰りたくても帰れない環境がつらい原因の1つです。

施工管理の平均残業時間

実際、施工管理はどのくらい残業をしているのか、全職種との比較をしました。

平均残業時間
施工管理と全職種の平均残業時間の比較

施工管理と全職種で約4倍もの差があります。

ちなみに、私が施工管理として働いているときの平均残業時間は50.3時間/月でした。

施工管理でつらいと感じた理由②:
休日も仕事で休みが取れない

施工管理でつらいと感じた理由2つ目は、休日も仕事で休みが取れないこと。

出典:建設業を巡る現状と課題

建設業における平均的な休日の取得状況を見ると、他産業では当たり前となっている週休2日も、未だに取れていません。

発注者が定める工期は短く、工事を終わらせることは絶対で、土日祝も仕事をしないと終わらない工期が原因です。

取れない家族時間、溜まるストレスと疲労と、デメリットばかりで休日の確保ができないのはつらい原因の1つです。

施工管理でつらいと感じた理由③:
残業しないと安定しない給料

施工管理でつらいと感じた理由3つ目は、残業しないと安定しない給料

施工管理は給料が高いと言われていますが、その実態は残業時間に比例して上がっているだけです。

平均年収
施工管理でつらいと感じた理由③:
残業しないと安定しない給料

全職種と施工管理(年代問わず)の平均年収の差を見ると、約180万の差があることが分かります。

  • 残業10時間未満・・・手取り12万程度
  • 残業50時間超え・・・手取り20万程度

私の実際の給与ですが、8万の差があり、残業を無しの給料で家族3人を養うにはかなりカツカツで、不安ばかりが押し寄せる一方でした。

いちはら

共働きだったのが不幸中の幸いでした…。

施工管理でつらいと感じた理由④:
出張や異動の頻度が多すぎる

施工管理でつらいと感じた理由4つ目は、出張や異動の頻度が多すぎること。

遠方の現場も多く、工事の期間も数カ月あるため帰宅できるのは休日のみです。

  • 北海道へ出張(4カ月)
  • 千葉へ出張(3カ月)
  • 一度拠点事務所へ(1週間)
  • 山口へ出張(4カ月)

これは同僚の実際の動きですが、1年間の内拠点の事務所に戻ってきたのは、たった1週間だけ。

私も出張の頻度がかなり多く、その度に家をいないことが当たり前で、家族との時間が取れないのはつらかったです。

施工管理でつらいと感じた理由⑤:
子供を見る瞬間は寝顔ばかり

施工管理でつらいと感じた理由5つ目は、子供を見る瞬間は寝顔ばかりだったこと。

残業が当たり前の毎日が原因で、帰宅した時には子供は夢の中。

寝顔に癒されながらも、遊んだり、会話も全然できず、朝は早いため顔を合わすことも少なかったです。

家族との時間、子供の成長過程を全く見れないのは施工管理に務める中で非常につらい部分でした。

いちはら

家族との時間を犠牲にしてまで仕事をしていたことが、転職した今でも悔やまれます。

施工管理でつらいと感じた理由のまとめ

以上が、数あるつらい理由の中から厳選した5つ理由です。

  • 人間関係によるストレス
  • 少ない休日で疲労が蓄積される
  • つらさと比例して感じる将来への不安

など、「つらい」と感じる理由から精神的にも肉体的にも疲弊し、施工管理の仕事をこのまま続けることに、メリットを見いだせなくなります。

つらい環境から抜け出し自分を守るためにも、早めの思い切った決断と行動を取り、施工管理から離れて別の仕事に就くことで、つらさは一気に解消されます。

施行管理のつらさを乗り越えた3つの対策

施行管理のつらさを乗り越えた3つの対策

施工管理のつらい部分を5つ紹介しましたが、つらいながらも辞められない理由や、転職へ踏み込む勇気がない、中には施工管理を続けたい方もいるでしょう。

つらい理由は人により異なりますが、私の10年の経験を基に、つらい環境を乗り越えるためのポイントを紹介していきます。

自分のメンタル面をしっかり守ること

自分のメンタル面を守ることは、長期的に良好な状態で働くためには必要です。

施工管理の仕事は高い責任とプレッシャーを伴う為、メンタル面の健康的な維持は施工管理を続ける上でカギとなります。

  • 定期的なセルフケア
  • プロのカウンセリング
  • 自分の趣味に没頭する
  • リフレッシュ休暇を取得
  • 同僚とのコミュニケーション

など、さまざまなメンタル面を守る行動が挙げられます。

メンタル面を維持・向上させる取り組みを日常に取り組み、仕事のON/OFFモードを自分の中で確立させることが大切です。

仕事の効率化とタイムマネジメントのコツ

タイムマネジメントを効果的に行うことで、業務の効率化が図れます。

残業時間を減らし、自分や家族、友人、彼氏彼女との時間を1時間でも多くとるためには、自分の中での最大限の時間効率化を目指すことです。

  • Todoリストを作成し活用
  • 業務の優先順位を設定する
  • 時間管理をしっかり行い無駄を省く
  • 定期的な休憩も挟みリフレッシュする

タイムマネジメントのスキルを習得すると、膨大な業務を効率的にこなし、質もあがるので一石二鳥です。

時間の確保のためにも、自分の仕事のやり方に無駄がないか見つめ直すことが大切です。

コミュニケーションのスキルアップ

コミュニケーションスキルは、職場の人間関係や業務の進行において不可欠です。

施工管理の仕事は、たくさんの人との協力が求められるので、円滑なコミュニケーションを取る必要があります。

  • 職人との仲を深め自分の居場所を増やす
  • 仕事以外の話も積極的に行い関係性を深める
  • 仕事を上手く回すと信頼と共に会話が増える

など、コミュニケーションにおいて重要なのは、どんな話であろうと話す機会を無駄にしないことです。

自身がつらい環境で乗り越える為には、自分で居場所を作り上げる姿勢が重要です。

転職を考える前に知っておきたい施工管理の魅力

転職を考える前に知っておきたい施工管理の魅力

ここまで、つらい理由や対策について紹介しましたが、転職を考える前に施工管理の魅力についてもお伝えします。

全部がつらいわけではなく、魅力もあることを知ってほしいと思います。

成果が目に見える喜び

施工管理の仕事は、成果が直接的に目に見える点が魅力です。

建築物やインフラ(生活の基盤となっている施設)が完成することで、自分の手がけたプロジェクトの実現を実感できます。

つらい環境を数カ月も耐えた先に待つゴールは、他の仕事では味わえない部分であり、完成時の達成感を大きく感じます。

直接的な成果を実感できるのは、施工管理の大きな魅力の一つです。

マネジメント能力が磨ける

施工管理は、その名の通り管理を行う仕事で、マネジメント能力が磨けます。

冒頭の残業が当たり前の毎日でお伝えした4大管理を常に行うからです。

「人」「お金」「情報」「環境」などたくさん管理を行うことで、徐々に自分のマネジメント能力が磨かれていきます。

マネジメント能力をより多く磨くことができるのも施工管理の魅力の一つです。

現場の職人と良い関係を築いたとき

職人との友好関係が築けたときは、よし!やった!と心でガッツポーズです。

工事を行ってくれるのは職人であり、全体を管理するのが施工管理の仕事です。

職人は信頼をした現場監督でなければ話も聞いてくれず、友好関係を築くまでに苦労しますが、信頼とともに頼られることで、グッと仕事へのやりがいを感じるようになります。

築くまでは大変ですが、築いたときの仕事のやりやすさは施工管理にしかない魅力だと思います。

施工管理のキャリアパスと転職を考える時のポイント

施工管理のキャリアパスと転職を考える時のポイント

転職を考えるタイミングとその判断基準

転職のタイミングは個人の目標や生活状況に応じて異なりますが、自身の価値観や目指す方向性を考慮することが重要です。

長期的なキャリアを見ること、現在の職場環境、自身の成長の度合いなど、多角的な視点から判断する必要があります。

  • 業界全体の動向
  • 今後の会社の方向性
  • スキルセットのマッチング率
  • ワークライフバランスの調整 など

転職の判断基準は、総合的な視点から行うことで、後悔のない選択ができます。

いちはら

私は、会社の労働環境がさらに、つらい状況になると読み、転職を決断しました。

施工管理に求められるスキルセット

施工管理者として成功するためには、技術的スキルだけでなく、人間関係やリーダーシップのスキルも必要です。

現場のマネジメントには、技術的な判断だけでなく、チームの協力や顧客との関係構築も必要となるからです。

  • CADの操作
  • 4大管理能力の向上
  • コミュニケーション能力
  • プロジェクトマネジメント能力
  • 頻出するトラブルへの解決能力 など

施工管理は、多岐にわたるスキルセットを習得・駆使することが求められます。

成功する転職活動のためのステップ

転職を成功させるためには、計画的かつ戦略的なアプローチが必要です。

転職市場は競争が激しく、目的や目標を明確にすることで、有利なポジションを確保できます。

  • 自己分析の実施
  • スキルのブラッシュアップ
  • 転職したい分野の情報収集
  • 適切な転職エージェントの利用

転職活動は、しっかりとした準備と計画に基づいて行うことで、理想的な次のステップを迎えることができます。

いちはら

転職は一歩踏み込む勇気と自己分析が大切です。

施工管理から転職するポイント

施工管理から転職するポイント

施工管理から転職をするのであれば、求人の紹介~入社まで手厚くサポートをしてくれる、転職エージェントの利用をオススメします。

私も数社利用し、エージェントのサポートにて転職したことで発注者に転職でき、ストレスから解放され、残業時間も15時間以内に収まるようになり、給料も2倍にアップしました。

おすすめエージェント

筆者が使用してよかったおすすめエージェントを紹介します。

転職エージェントは相性が大切になります。複数のサービスの登録をし、色んなエージェントとやり取りをして自分に合ったエージェントを見つける事が大切です。

リクルートエージェント★転職支援実績No.1

・非公開求人が多数掲載
・各業界に精通したキャリアアドバイザーによるサポート
・提出書類の添削や面接対策、業界・企業情報の提供

doda★顧客満足度No.1

・大手・優良企業の求人多数
・週休二日・未経験歓迎のチャンス
・実践的な転職サポート
・企業からのダイレクトスカウト

ビズリーチ★ハイクラス転職No.1

・ハイクラス転職の国内最大級
・一流ヘッドハンターとの直接コンタクト
・市場価値を知るプラットフォーム
・厳選企業からのスカウト特典
マイナビエージェント★20~30代利用率No.1

・各業界の転職事情に精通したプロがサポート。
・サイト内で公開されていない魅力的な求人も紹介可能。
・求人紹介から内定まで、一貫してサポート。

おすすめ転職サービス4選

よくある質問

よくある質問

施工管理の何がきついですか?

正直かなりきついです。労働時間の長さ、人間関係のストレス、業務量の多さなど、さまざまな要因が挙げられます。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

施工管理が激務と言われる理由は?

施工管理が激務と言われる理由は、過度なストレスからくる健康面への影響、人手不足による個人への負担などが挙げられます。

筆者は激務のあまり、病院送りになった経験もあります。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

施工管理は意外と楽って本当?

施工管理は全然楽ではありません。どの職種にも言える閑散期のみ楽と思えるだけで、その閑散期も工事が立て続けに予定されていれば、一年中繁忙期ということも当たり前の光景です。

施工管理が楽な仕事だとすれば、私は体調不良による1カ月の休職もしていなかったと思います。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

施工管理はやめてよかったか?

思い切って辞めて正解でした。家族も居てマイホームも購入し金銭的不安はありましたが、発注者へ転職したことで、給料も2倍になり、基本的に土日も休みで、転職後は体調もすごく良くなりました。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

施工管理の向き不向きな人の特徴は?

理由はさまざまですが、私が一番重要だと思う事は、コミュニケーションを取ることに抵抗があるかないか次第です。

これまで何百と見てきた施工管理者で不向きと思う人は、コミュニケーションを苦手とし、改善しようともしない人です。

施工管理はコミュニケーションが重要であり、得意とする人は向いていると言えます。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

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