- 施工管理をすぐ辞めても大丈夫かな…？
- すぐ辞めても転職できるのかな…？
- 嫌だ、もう辞めたい、けどどうしたらいいの…。
結論：すぐに辞めても成功している人は居るし、辞めた方が身のためです。
入る業界を間違えた…！と悩んでいる人も安心して下さい。皆さんと同じように悩み、すぐ辞めても問題なく転職に成功して辞めてよかった！という人をたくさん見てきました。
本記事では、施工管理歴10年の筆者が、すぐに辞めてもいい理由とあわせて、辞めたくなる人の理由や早い段階で辞めておくべき理由も解説します。
管理人：いちはらくん
- 施工管理として10年勤務
- 同期はわずか1年で5人減
- 指導した新人は10人以上
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CAREER BUILDでは、「施工管理の迷いと焦りを解決する」をコンセプトに、主に施工管理の転職について発信しています。
施工管理をすぐに辞めても大丈夫な理由
すぐ辞めても大丈夫？と声が聞こえてきますが、大丈夫な理由について解説します。
すぐに辞める人の割合が多い
施工管理はすぐに辞める人の割合が多いです。
なぜなら、皆さんと同じように、何かしらの理由を抱えて一日でも早く辞めたいと考えている人がたくさんいます。
- 入社3カ月で辞めた同期
- 実は公務員をやりたい気持ちが強かった大卒の同期
- 研修を得て配属後、先輩の圧に耐えれず半年で退職した後輩
など、10年務める中で、すぐに辞めるケースを10人以上は見てきました。
私の周りでもこれだけの人がいることから、施工管理をすぐ辞める人は珍しくありません。
いちはら私は10年も務めましたが、これまでの苦労を考えると、すぐに辞める方が正解だと思います。
すぐに辞めても転職に成功している人が多い
すぐに辞めても転職に成功し、施工管理を辞めてよかったと言う人が多いです。
それは、不安ながらも辞めて別の仕事で成功を果たしているから。
すぐに辞めた同期とは今でも連絡を取りますが、現在も辞めた後に入った企業でバリバリ働いています。
早期だからと言って他企業は採用してくれないと思われがちですが、それは間違いで、実際に成功している人の方が多いのが事実な上に、他企業や転職エージェントは、施工管理はすぐ辞める人が多い実態を把握しており、転職時にも気にされるケースが少ないです。
いちはら気にされにくいだけで、辞めた理由は聞かれます。企業のせいにするのではなく、筋の通った理由を言えるようにしましょう。
私が施工管理を辞めてよかった理由については、こちらで詳しく解説しています。
施工管理をすぐ辞めたくなる理由
施工管理をすぐ辞めたくなる理由について、辞めた私の考えも含めた理由は以下の通り。
施工管理はおかしいと感じる
え？この仕事っておかしい？と思う場面が来た時、あー、もうやめたい！と思う人が多いです。
- 業務量が多い
- 給料が安い
- 残業が一年目からでも普通
などの理由から、絶対この仕事おかしい！と感じ辞めたくなります。
いちはら私も毎日のように思っていたことなので、その感覚わかります…。
施工管理がおかしい理由や対処法ついてはこちらで詳しく解説しています。
新人への放置に耐えられない
施工管理の新人は放置されることが多い。
一人ひとりの業務量が多く、先輩たちも教えたくても、余裕がないです。
私も一年目は、まともに先輩から指導助言をもらった記憶は正直ありません。
これに耐えきれず、自分は必要ない？楽しくない、どうしたらいいかわからないと悩みすぐに辞めたくなる人が多いです。
いちはら放置は本当に孤独で何したらいいか、わからなさすぎる！
施工管理の新人が放置される理由についてはこちらで詳しく解説しています。
自分は施工管理に向いていないと感じる
自分は施工管理に向いていないと感じ、辞めたくなる人が多いです。
- 思っていた仕事と違った
- コミュニケーションが苦手
- 板挟みのポジションに耐えられない
など、施工管理の特徴的な部分に嫌気がさし、向いてないなあ…。と思う場面がないでしょうか。
これらの理由を基に向いてないと感じる人は、早い段階で気付き、辞めたいと思い始めます。
施工管理が向いてない人の特徴についてはこちらで詳しく解説しています。
施工管理を辞めるべき理由
実際に施工管理を辞めた私が思う、辞めるべき理由について解説します。
土日も仕事で自由が奪われる
施工管理の仕事は土日も仕事が当たり前です。
工事には工期が設けられており、それを必ず守らなければいけません。
タイトな工期を守るためには、土日も仕事をしないといけない程厳しい世界です。
この状況が普通だと、感覚がマヒするほどに土日も働くことで、自分の自由な時間が奪われてしまいます。
いちはら年齢をある程度重ねると、やる事が増え、本当に自分の時間はなく、唯一の休みは体力回復のために寝るので精一杯でした。
膨大な業務量で残業が当たり前になる
施工管理の仕事量はベテランになるにつれ、2倍、3倍と増えていきます。
実務経験が増えたことで、抱える量も勝手に増えるからです。
あれ？去年こんなに残業してたっけ？と疑問に思いながらも、当たり前のように自分が残業をしていることも。
残業代も出て、お金が無い若いうちは嬉しい反面、大切な時間が残業のせいで取られてしまうのは嫌ですよね。
いちはら辞めた今は残業も減って、あの時の残業時間が返ってきてほしいと今でも思います…。
人間関係にストレスを感じ体調を崩す
施工管理は、たくさんの関係者とコミュニケーションを取る仕事です。
一つの現場で何十人、何百人と関係者が居て、臨機応変に調整が必要なんです。
しかし、その相手は、仲の良い人より苦手だと思う人の割合が高くストレスに感じることも…。
仕事である以上、苦手な人でもコミュニケーションを取る必要がありますが、耐えきれずストレスを抱えて体調を崩す人が多いです。
いちはらコミュニケーションが全てを左右するほど重要な仕事なので、ストレスに感じてしまうのも無理ないです。
施工管理をすぐ辞めても成功するための転職方法とは
転職する手段はさまざまですが、転職エージェントを利用することをオススメします。
すぐ辞めた人には、何をしたらいいか分からず、路頭に迷う危険性もあります。
転職エージェントは1～10まで、無料で転職活動を支援・サポートし、入社後のアフターフォローまで行ってくれます。
転職できるか分からず不安を抱えている人は、転職エージェントを有効活用して、転職を成功させることをオススメします。
いちはら実際に私も転職エージェントのおかげで、発注者にキャリアアップ出来ました！
転職先が見つかってから辞めること
辞めたい気持ちが先走り辞めてから転職先を探すのは危険です。
転職先が見つかるまでは時間がかかります。
経験者の私でも必死に動いて、全ての時間を転職に捧げても6カ月かかりました。
少々、辛い日は続きますが、頑張ったら施工管理から抜け出せるんだ！とポジティブに考えましょう。
自己分析を行い履歴書と職務経歴書を準備しておく
転職の際には必ず履歴書と職務経歴書が必要です。
企業はこの2つを基に、あなたの経験やスキルを確認し、面接するかどうかの判断をします。
つまり、履歴書と職務経歴書が適当では書類選考すら通らない事も。
今後の人生を左右するものだと思い真剣に取り組みましょう。
いちはら経験が浅いと書くことも少なくなりがちなので、エージェントに聞いて添削してもらうのも一つの手段ですよ！
一日でも早く求人を眺めること
転職サイトにはどんな求人があるのか、情報を収集することが大切です。
- 自分に合った職種はないか
- そもそもどれくらいの職種があるのか
- 思いがけない天職に巡り合うかもしれない
など、膨大な量の求人情報から、自分に合った求人を見つけれます。
時間もかかるポイントなので、毎日眺めるクセをつけるといいですよ。
いちはら私はこれができていなかったので、もうバタバタですごく大変でした…。
施工管理から転職するポイント
施工管理から転職をするのであれば、求人の紹介～入社まで手厚くサポートをしてくれる、転職エージェントの利用をオススメします。
私も数社利用し、エージェントのサポートにて転職したことで発注者に転職でき、ストレスから解放され、残業時間も15時間以内に収まるようになり、給料も2倍にアップしました。
おすすめエージェント
筆者が使用してよかったおすすめエージェントを紹介します。
転職エージェントは相性が大切になります。複数のサービスの登録をし、色んなエージェントとやり取りをして自分に合ったエージェントを見つける事が大切です。
| リクルートエージェント | ★転職支援実績No.1 ・非公開求人が多数掲載 ・各業界に精通したキャリアアドバイザーによるサポート ・提出書類の添削や面接対策、業界・企業情報の提供 |
| doda | ★顧客満足度No.1 ・大手・優良企業の求人多数 ・週休二日・未経験歓迎のチャンス ・実践的な転職サポート ・企業からのダイレクトスカウト |
| ビズリーチ | ★ハイクラス転職No.1 ・ハイクラス転職の国内最大級 ・一流ヘッドハンターとの直接コンタクト ・市場価値を知るプラットフォーム ・厳選企業からのスカウト特典 |
| マイナビエージェント | ★20～30代利用率No.1 ・各業界の転職事情に精通したプロがサポート。 ・サイト内で公開されていない魅力的な求人も紹介可能。 ・求人紹介から内定まで、一貫してサポート。 |
まとめ：施工管理はすぐ辞めても転職はできます
施工管理をすぐに辞めて転職に成功してる人はたくさんいます。
施工管理の仕事に疑問を感じているなら早めの行動が肝心です。
転職先が見つかるまでに時間がかかることも考え、一日でも早く情報収集を始め、自分に合った次のステップを考えましょう。
転職エージェントを有効活用し早期に辞めることで、新たなキャリアを築けますよ！