セコカンNEXTの評判/口コミは悪い？建設業界に強い？元施工管理が解説

「セコカンNEXTってどうなんだろう？」「事前に悪い口コミがあれば知っておきたい」と気になりますよね。

この記事では、施工管理（歴10年）から発注者へ転職した私が、セコカンNEXTの評判を解説します。

セコカンNEXTの特徴まとめ

職種、勤務地、給与別の求人数

公開求人は以下の通りです。求人情報は日々更新されるので、参考として記載しておきます。

職種別	求人数	勤務地別	求人数	給与別（月収）	求人数
施工管理	6,689件	関東	6,884件	20万以上	10,758件
CADオペレーター	1,830件	近畿	1,418件	30万以上	10,162件
施工図	1,734件	東海	828件	40万以上	10,162件
施工管理補助	504件	北海道・東北	583件	50万以上	6,047件
BIM関係	5件	九州・沖縄	413件	60万以上	3,625件
事務関係	2件	中国	155件	70万以上	1,306件
ICTアドバイザー	0件	信越・北陸	91件	80万以上	217件
		四国	80件

※2024年7月現在

公開求人だけでなく、独占の非公開求人も取り扱っているので、気になる方はぜひ申し込んでみて下さいね。

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次は、アンケートやSNS、公式サイトでのユーザーの声を元に、セコカンNEXTのメリットとデメリットについて解説します。

まずは、良い評判から解説していきますね。

良い口コミ評判/メリット

ここからは、セコカンNEXTの良い口コミ評判からわかるメリットについて解説していきます。

セコカンNEXTのメリット①
働き方への改善に繋がった

1つ目のメリットは「働き方への改善に繋がった」です。

セコカンNEXTは専門性や豊富な業界知識を活かし、一人ひとりに合った派遣勤務先を紹介してくれるので、満足のいく結果になった声が多くみられました。

現場によって休暇の調整もしやすい

基本的に8時～17時までとはいえ残業もあるため最初は大変です。しかし、やりがいにも繋がり、現場によっては勤務時間も違いますが、休暇の調整もしやすく助かっています。

引用元：独自アンケート

派遣元が派遣先に交渉してくれた

現在新入社員であり、有給休暇の権利はまだ得られていませんが、仕事中に問題が発生した際には休暇を取ることができ、その期間の給与についても派遣元が派遣先に交渉してくれたため、非常に助かりました。

引用元：独自アンケート

プライベートも充実しています

私が派遣された場所は休みが取りやすく、早退や遅刻についても何も言われることが無かった。おかげでプライベートも充実しています。

引用元：独自アンケート

このように、派遣先によって多少の残業はあるものの、休暇をきちんと取得でき、プライベートの充実にも繋がった意見が散見されました。

施工管理の現場となると残業が多いイメージの中、時間・休暇を確保できる優良クライアントを紹介してくれるのは、業界への知見・情報網を持っているからこそできると言えます。

セコカンNEXTのメリット②
仕事へのやりがいを感じる

2つ目のメリットは「仕事へのやりがいを感じる」です。

セコカンNEXTは異業種からの経験者も多く、やりがいやスキルアップに対する不安を抱く人も多く入社し、恵まれた環境で働けている方も多くいます。

日々新鮮さを感じながら仕事に取り組めています

現場で毎日様々な作業が行われている中で、日々新鮮さを感じながら仕事に取り組めています。難しいことも多いですが、多くの人と協力して一つのものを作り上げていくのは楽しいです！

引用元：セコカンNEXT公式サイト

達成感ややりがいを感じている

より大きな規模の現場を管理することに達成感ややりがいを感ています！自分が責任者となり大きな建物を作りたいという夢もできたので、今は資格取得に向けて勉強しています！

引用元：セコカンNEXT公式サイト

このように、異業種からの転職者でも前職での不満や不安を払拭し、やりがいを感じる環境へと導いてくれます。

満足度の高いクライアントへの就業を可能とする背景には、営業担当がマンツーマンで付き、定期的に求職者をフォローしているからこそです。

悪い口コミ評判/デメリット

希望の求人紹介をしてくれ、担当者サポートの手厚いセコカンNEXTですが、中には不満を抱えるデメリットも見受けられたので解説していきます。

セコカンNEXTのデメリット①
現場の当たりハズレがある

1つ目のデメリットは、「現場の当たりハズレがある」です。

数多くのクライアントを1つのプロジェクトごとに転々とする形になるため、どうしても当たりハズレが出てしまうというネガティブな口コミが散見されました。

希望の休を取るのは運次第

勤務時間は事業所やプロジェクトによって異なり、24時間稼働の現場では夜勤が普通で、休みは主に日曜のみでシフト制により土曜出勤も一般的です。休日はシフトの調整で決まるため、希望の休みを取るのは運次第です。

引用元：独自アンケート

派遣先によって勤務時間や休日が大きく異なる

派遣先によって勤務時間や休日が大きく異なり、残業や土曜出勤が普通の場所もあれば、全く残業のない所もあります。土曜出勤の場合、振替休日を取得できることも。同期の中には長時間労働者もいれば、残業なしで土日祝休みの者もいますが、どちらが良いかは派遣先によって異なり、これが不満点です。

引用元：独自アンケート

先方にはいい顔をされない

定時の場合はワークライフバランスは保つことができますが、残業ばかりの場所もあります。休暇も同様に、取らせてくれる場所とそうでない場所があり、取ろうとすれば先方にはいい顔をされないのがネックです。

引用元：独自アンケート

このように、現場によって当たりハズレがあるのはよくある話なのですが、主要取引先が大手企業であっても、思い通りにはいかないようです。

ハズレのたびに派遣元（セコカンNEXT）に現場を変えてもらう打診をしていては、長続きはしませんが、明らかにおかしい環境である場合は相談をして派遣先を変えてもらいましょう。

併用したいオススメの転職エージェント

セコカンNEXTと併用したい転職エージェントについて紹介していきます。どのサイトも無料で利用できるので、気楽に相談してみて下さい。

よくある質問

1.紹介された求人は応募必須ですか？

紹介された求人に対しては、転職者自身に決定権があるため、紹介されたら絶対に応募する必要はありません。

紹介された求人から、自分が応募したいと思える求人のみ選んで応募しましょう。

2.今すぐ転職する気が無くても大丈夫？

転職エージェントへの相談をきっかけに、今すぐ転職するべきか、自分に合った会社はどのようなところか、などについて知れるため、今すぐの転職でなくても登録だけはしておいて損はありません。

3.利用するのにお金はかかりますか？

セコカンNEXTのすべての機能は無料で利用できます。

職業安定法にて、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはならず、企業からの報酬を基にしているため、求職者には無料で多岐にわたるサービスを提供しています。

有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

出典：職業安定法　第三十二条の三

転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料（転職者年収×30-35％程度）を報酬として受け取ります。

人材紹介料が収益となるため、求職者から手数料は必要とせず、求職者が入社後すぐに退職されると返金対象となるため、転職エージェントは求職者の支援を積極的に行っています。

4.エージェントと相性が悪い場合の対策は？

相性の良いキャリアアドバイザーとの協力は転職成功の鍵です。

もし担当のアドバイザーとの相性が合わない場合は、担当アドバイザーへ変更したい旨を伝えてください。

最適なサポートを受けて、転職活動をスムーズに進めましょう。

5.退会したいときはどうしたらよいですか？

セコカンNEXTはWebサイト上での退会方法はありません。

退会希望の方は、担当者へメールか電話で退会の旨を伝えましょう。